Conversations in Clave/Horacio Hernandez

最近この教則本に挑戦してます。



左足クラーベを世に知らしめたオラシオ・エルナンデス野教則本です。これがとんでもなく難しい。左足クラーベどころか、両手のインディペンデンスだけで苦戦してます。

（私の今やっている）内容としては、片手でクラーベやカスカラをキープしながらもう一方の手で譜面を読んでいく感じです。まあこれだけならProgressive Steps to Syncopation for the Modern Drummerでも同じような練習ができそうですが、何より私が驚いたのは

「あのオラシオでさえこんなメカニカルな練習をしていた」

事です。てっきり天然だと思ってました。でも逆に考えれば、これをこなせばオラシオのような4ウェイを身につけられるかもしれないと言うことで、そう考えると練習にも身が入ると言うものです。

他にもキューバ系でお勧めの教則本をひとつ。



これは映像でもリリースされています（ＤＶＤ化されたのかどうかは分かりませんが…）。このロビー・アミーンって人はディープ・ルンバなどでオラシオとツインドラムをやってる人です。もちろん左足クラーベもバッチリできる人です。これはタイトル通りもろにキューバ音楽ってよりは少しファンク寄りになっています。ベーシストにもためになるものですのでバンドのベーシストとシェアしてもいいかもしれません。