Peter Erskine

腕の内回転の参考になる人、その２（笑）

この人の教則ビデオで、普通の８ビートを叩くシーンがあります。そのときのハイハットを叩く右手の動き。これが非常に分かりやすいです。４分のアクセントを内回転で叩いて、裏拍で外回転で戻ってくる感じですね。

あと、レガートのときの動き。特にアップテンポの曲だと、思いっきり外回転してます。脇もすごく開きます。この人のＤＶＤで、「コンサート＆クリニック」ってのがあるんですがこれが非常にお勧めです。レガートのときの腕の動きも分かりやすいです。そして、最も注目すべきは音色の豊富さです。おそらくはＫ’ｓで言う所の「剛性コントロール」なんでしょうが、１台のスネアでとても豊かな表現を見せてくれます。